通信や面会の制限についての見解

Q:隔離室に入室中の患者が「人権を擁護する行政職員」と電話で話しがしたいと要求してきたら、どうすれば良いでしょうか?

基本的には電話をさせてあげるべきです。実際には、職員が付き添って隔離室を出て、病棟内にある電話を使用することになるでしょう。電話が済んだら、また隔離室に戻れば良いのです。

 

Q:患者が迷惑電話を続けたり、脅迫めいた迷惑な手紙を出し続ける場合にはどうしたら良いのでしょうか?

電話については、医師の判断で制限することができます。(ただし、その説明を患者や家族にする必要はあります。)しかし、手紙については、やはり制限のしようがないので、さきの「乱買に対する対処」と同じようなやり方以外は、方法がないでしょう。

 

Q:面会時間が日中の短い時間しかないのは、制限されていなくても、実際上は制限されていることと同じだと抗議されました。どうなのでしょうか?

多くの病院では常識的な時間内で面会が許されていますから、もしその病院でそれから大きくはずれて日中の本当に短い時間しか面会が許されていないために、実際的に面会がほとんどできない状態になっているのであれば、「制限されている」ことになってしまいます。これは「精神病院入院患者と来院者との面会に関する疑義照会について」の中で明確に述べられています。面会時間の設定は一般病院のそれと比べて、そう大きくはずれたものになっていてはいけません。

 

 

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