入院形態別の注意事項と行動制限

精神病院に入院してきた患者は、その入院形態によって、必要に応じてして良い行動制限に違いがあります。精神病院で働く職員はそのことを充分に理解し、間違った人権侵害的な行動制限をしないように注意しなくてはなりません。

 

しかし、全体として理解していなくてはならないのは、どんなものであれ、行動制限は医療行為の一部だということです。すべての医療行為には作用と副作用、つまりメリットもあればデメリットもあります。医療を提供する上で、全体としてメリットがデメリットを上回るときにだけ、それをすることが許されているのです。行動制限も同じであり、行動制限をすることのメリットが、しないことのデメリットを上回るときにだけ、しかも法律の定める範囲内で、することが許されているのです。

 

 

→任意入院の行動制限

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